部活の顧問のパワハラ的『怖い』エピソード集!
中学校や高校の部活動。
部員(生徒)にとって練習の厳しさと同じくらい辛い現状に追い詰められるのが・・・
部活の顧問のパワハラ的『怖い』エピソードです。
これはパワハラ行為やひいきなど、生徒からみても大人である保護者からみても、あきらかに顧問の言動が理不尽だと感じることは全国の中学・高校の部活で起こっているんじゃないでしょうか。
そこで、どんなことがあったのかをアンケート調査してみました。
それと一緒に、どう思って前向きに立ち向かったのかも聞いていますので、参考にされてください。
部活の顧問によるパワハラ的な『怖い』エピソード

埼玉県のハンドボール部の男性
普通の公立中学ですが、部活の顧問は実業団でのプレーを経験された方でした。練習メニューが厳しいのは分かりますが、元旦以外は休みなし。中学生にもかかわらず夜9時頃まで練習をさせられました。私が中学生の頃(90年代後半)は既に「体罰は良くない」と言われていた時代でしたが、この部では普通に体罰が横行しており、ほぼ毎日誰かが殴られたり蹴られたりしていました。
通常、中学3年にもなれば高校受験の事を考えて多くの生徒が塾通いを始めますが、この顧問教師は「練習時間が無くなる」という理由で部員の塾通いを禁止していました。「俺は強豪の私立〇〇高校にパイプがあるから進学の心配はない。だからお前らはハンドボールの事だけを考えればいい」と、公立中学の教師としてはちょっと考えられない事を部員に言っていました。
部活の顧問の怖いパワハラ行為にどう対処したか!?
埼玉県のハンドボール部の男性
その顧問教師が「パイプがある」という私学は私の進学したい学校ではなかったため、大変悩みました。希望の進路に進むため塾通いをしたいと思っていましたが、部のルールで塾通いは禁止。かといって退部をしてしまうと内申書が悪くなってしまう…という状況の中で非常に苦しみました。同じ悩みを抱えていた部員は他にも大勢おり、保護者間で話し合いの場が持たれました。その後、保護者一同と学校の間で交渉が行われ、練習時間は最大でも午後6時までという事で決着しました。練習時間が短くなったことで塾通いもできるようになりました。
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